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母音の種類
母音には二つの種類があります。強母音と弱母音です。
強母音は「a」「e」「o」です。
弱母音は「i」「u」です。
強母音が二つ合わさっているときは二重母音とは言いません。
例:
mareo(マレオ) めまい
「eo」は二重母音ではありません。母音が二つ並んでいるだけです。
単語の終わりが母音か子音の「n」または「s」の場合、後から二番目の母音にアクセントが来ますから、この場合「e」にアクセントが来ます。
二重母音の種類
二重母音の場合は数えるとき、母音一つと数えます。
二重母音には三つの組み合わせがあります。
強母音+弱母音、または弱母音+強母音の場合は、強母音にアクセントが来ます。
例:
aire(アイレ) 空気 「a」にアクセント 「ai」が二重母音
nuevo(ヌエボ) 新しい 「e」にアクセント 「ue」が二重母音
弱母音二つの組み合わせの場合は、二つ目の母音をアクセントとしてください。
例:
Luis(ルイス) ルイス(男性の名前) 「ui」が二重母音
スペイン語では「i」の方にアクセントが来ます。
弱母音+強母音+弱母音という三重母音の場合も母音一つと数え、複合語でない限り、またアクセント記号がついていないのであれば、強母音にアクセントがいきます。
例:
Guau(グアウ) ワン(犬の鳴き声)
まとめ
スペイン語を発音するとき、アクセントの位置というのはとても重要です。規則がわかっていれば、独学でもアクセントの位置がわかります。アクセント記号がついていれば、そこにアクセントを置きますが、ついていない場合、「n」「s」以外の子音で終わる単語は最後の母音にアクセントが来るというのを以前、勉強した人は思い出してくださいね。それ以外は後から二番目の母音にアクセントが来ることも勉強しました。そして、二重母音のときは母音一つと数え、どの母音にアクセントが来るかは前述した通りです。
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